種別 国内論文 No. 29 年度 2009
論文名 群馬県における地下水への窒素負荷分布の推定
Estimation of Nitrogen Load Distribution for Groundwater in Gunma
著者名 熊谷貴美代
掲載誌名 全国環境研会誌
 硝酸性窒素を含む地下水の発生源負荷量を定量的に把握するため、3次メッシュ窒素負荷分布推計モデルを構築し、群馬県における地下水窒素負荷分布を求めた。

 群馬県全体では、7600tN/yrの窒素が地下水へ負荷されていると推計された。

 農業負荷分布は広範囲に広がっているのに対し、畜産(過剰施肥)による負荷は、高負荷が局所的に分布していることが明らかとなった。

 硝酸性窒素汚染は、畜産排せつ物の過剰な農地還元が大きな要因となっていることが明らかとなり、地下水質の改善のためには、まず排せつ物の過剰施肥を排除することが重要であると考えられる。
In order to understand qualitatively about the resource of the pollution for nitrogen of nitric and nitrous acid in the ground water, that of the ground water in Gunma was obtained. It was estimated that 7,600 tN/year was loaded to the ground water in Gunma. It showed that the distribution for the livestock was locally, but that of the agriculture was widely. It is very important that the excess of livestock manure would be treated.